琉球ガラス工房海風 / グラスアート青い風のゆんたくはんたく

沖縄県読谷村にある琉球ガラス工房海風、
そしてグラスアート青い風。

ここでは、100種類以上もの組み合わせが
可能な吹きガラス体験、バーナーを使って
のトンボ玉アクセサリー作り体験(青い風
のみ)などができます。

サトウキビ畑に囲まれた海風に行っても、
目の前に東シナ海の広がるグラスアート
青い風に行っても、沖縄に来たなぁ〜!
と大満足していただけるでしょう。

そんなガラス工房の楽しい仲間と美しい
作品の紹介を中心に書いていきたいと思
います。
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ドラマはほんものの中にある。
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    2016年もそろそろ締めくくりの時期に入ってきました。

    この1年、琉球ガラスを通して素敵な出会いをさせていただきましたこと、
    心より御礼申し上げます。

    「沖縄の心や風土を含み持った沖縄で作られた本物の琉球ガラス」。

    そこで展開される、師と弟子の真剣な対話、
    連綿と受け継がれる、琉球ガラスの世界で交わされる言葉、
    そこに魅了されて私は今の仕事をしています。

    この世界がなかったら、
    自分は居場所を失ったまま放浪していたかもしれません。

    (本物の琉球ガラスの見分け方については こちら をご覧ください)


    これまで、琉球ガラスを通して
    本当に多くの方々とたくさんのドラマを描かせていただきました。


    東日本大震災があったとき、

    瓦解した家から、ご主人から奥様へ初めての「プレゼント」として贈りものした
    海風のグラスだけは奇跡的に無事であったとのご連絡をいただいたこと。

    震災直後に予定していた披露宴で引出物を制作させていただいたとき、
    奥様が住む町が大変なことになっており、
    生存確認をさせていただいたこと。

    そのときは、沖縄に住む旦那さんが、必死で福島に向かい、
    再会したときの笑顔の写真を送っていただき、思わず涙したこと。


    「新婚さんいらっしゃい」をご覧になったご縁で、
    今日にいたるまで親しくさせていただいているご婦人。
    そこでいただいた夫婦円満の秘訣や、子育てについてのご相談なども、
    させていただきました。


    もしあのとき……。

    もし、あのとき、10数年前、まだこじんまりとした琉球ガラス工房に
    起居させてもらい、
    職人さんたちと触れ合い、
    そのときに得た宝のような言葉の数々に出会っていなければ、
    そんないくつものドラマにあうこともなく、
    ぼくはとうの昔に死んでいたでしょう。

    大げさではなく、
    野ざらしの工房で過ごした「宝のような日々」があったればこそ、
    琉球ガラスの持つ魅力を感じることができましたし、
    それを伝えていく使命が自分にはあるのだと感じたのでした。

    それは、
    「第4回おきなわ文学賞」でエッセイ「風を読む~風土に培われる琉球ガラス」を
    発表(沖縄県文化振興会理事長賞受賞)する動機にもなっておりますし、

    2次選考で落ちましたが、
    昨年は「文學界新人賞」に琉球ガラス職人を主人公にした小説を書く動機にも
    なっております。

    ほんものでなければ語れないものがあります。
    どんな美辞麗句を並べても適わない、
    ほんものの持つ魅力を自分はまだまだ伝えきれていないのかな、
    と思うところもあります。

    こうした「世界」があることに、
    自分は感謝しておりますし、もっと広めていくべきだと感じています。

    そうすれば、日本も変わるし、世界を変えていくこともできるかもしれない。

    真剣で、そして楽しく、ガラスとむきあう職人、そして見習いのなかに、
    そしてそれを手にされるお客様の中に、
    息づいているドラマをもっともっと発信していかなければならないと感じています。

    さて、そんな海風ですが、現在、琉球ガラス制作見習、職人、スタッフを募集中です。
    詳しくは こちら をご覧ください。

    一緒に、新しい琉球ガラスの世界を拓いていきたいと思う方は、ぜひご応募ください。
    | umikaze-glass | - | 17:38 | - | - | - | - |

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